棋書

【棋書案内】四間飛車上達完全マップ

初級編(初心者から10級まで) 『四間飛車を指しこなす本1』 四間飛車を指しこなす本〈1〉 (最強将棋塾)作者: 藤井猛出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2000/03メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 12回この商品を含むブログ (10件) を見る 次の一手形…

『力がつく最新詰将棋200題』(原田泰夫,1994)ー原田の詰将棋

力がつく最新詰将棋200題 (将棋シリーズ)作者: 原田泰夫出版社/メーカー: 梧桐書院発売日: 1994/11メディア: 新書この商品を含むブログを見る 概要 原田泰夫作の詰将棋200題が掲載されている。手数は7手~17手。 俗手が光る実戦型詰将棋 原田泰夫の詰…

『四間飛車の急所1』(藤井猛,2003)―四間飛車の歴史

四間飛車の急所〈1〉 (最強将棋21)作者: 藤井猛出版社/メーカー: 浅川書房発売日: 2003/12メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (16件) を見る 概要 四間飛車vs居飛車の定跡の歴史を藤井猛が解説する。 目次 第1章 基本図をめぐるダ…

『将棋戦型別名局集2 四間飛車名局集』(鈴木大介,2016)―四間党必携

将棋戦型別名局集2 四間飛車名局集 (.)作者: 鈴木大介解説出版社/メーカー: マイナビ出版発売日: 2016/01/23メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 概要 本書は大山康晴名人と山田道美八段で争われた第24期名人戦七番勝負第5局、四間…

『とっておきの穴熊退治』(2015,佐藤秀司)―森下愛の一冊

とっておきの穴熊退治 (マイナビ将棋BOOKS)作者: 佐藤秀司出版社/メーカー: マイナビ発売日: 2015/04/14メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 概要 「本書は佐藤秀司七段渾身の「銀冠による振り穴破り」の戦術書です。」―(マ…

棋書(四六判)の保管にコミック・ビデオマルチケース(ILC)

コミック・ビデオマルチケース 1個組 スモークブラウン出版社/メーカー: ILCメディア: ホーム&キッチンこの商品を含むブログを見る この商品は四六判の棋書を20~22冊入れられる。仕切りが付属していて、うまく使うと本がたわむのを防ぐことができる。 棋書…

『四間飛車を指しこなす本3』(藤井猛,2000)―対持久戦を指しこなす

四間飛車を指しこなす本〈3〉 (最強将棋塾)作者: 藤井猛出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2000/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見る 概要 旧藤井システムと、四間飛車vs「左美濃」「5筋位取り」「玉頭位取り…

『光速の寄せ振り飛車編』(谷川浩司,2010)―囲い崩しの名著

光速の寄せ 振り飛車編 (将棋連盟文庫)作者: 谷川浩司出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2010/10/26メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見る 概要 戦型別終盤の手筋を解説した『光速の寄せ1振り飛車破りの巻』『光…

『寄せの棋本戦術』(小暮克洋,1997)―隠れた良書

寄せの棋本戦術―詰め・必死・手筋のトレーニング (棋本ブックス)作者: 小暮克洋,森内俊之出版社/メーカー: 主婦と生活社発売日: 1997/09メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 本の概要 「本書はこの寄せに関して、第1章「詰め」・第2章「必死」・第3…

【感想】将棋世界2015年10月号 

将棋世界 2015年 10月号出版社/メーカー: マイナビ発売日: 2015/09/03メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る佐藤天彦インタビュー …表紙を飾る佐藤天彦のインタビュー。ファッションに関する質問以外は特筆すべき所なし。第56期王位戦{第三局} 羽…

『広瀬流四間飛車穴熊勝局集』(広瀬章人,2011)―四間穴熊党は必ず読むべし!

広瀬流四間飛車穴熊勝局集作者: 広瀬章人出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2011/04/13メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る 本の概要 広瀬八段の四間飛車穴熊の勝局のみ50局分(自戦記20局+…

【初級者向け】棋書のポートフォリを組む

目安はとりあえず1万円。入門書を読んだ後、ウォーズ3~4級、倶楽部14~15級ぐらいを対象に、ウォーズ1級、倶楽部10級を目指せるポートフォリオを組む。 考え方 上達するヒント (最強将棋レクチャーブックス(3))作者: 羽生善治出版社/メーカー: 浅川書房発売…

【レベル別】オススメの詰将棋本

解き方 繰り返し繰り返し解きましょう。3分真剣に考えてわからない場合は答えを見てしまいましょう。問題を覚えてしまうのを防止するために2冊以上を順繰りに解いていくのもオススメです。 【レベル1(~14級)】将棋1手詰入門ドリル/椎名龍一 将棋1手詰…

中飛車の基本 ゴキゲン中飛車編 (鈴木大介,2013)

中飛車の基本 ゴキゲン中飛車編 (最強将棋21)作者: 鈴木大介出版社/メーカー: 浅川書房発売日: 2013/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 本の概要 ゴキゲン中飛車初心者を対象とした、乱戦にしない「安心して指せる中飛車」をテーマに居飛…

『振り飛車穴熊の最終進化』(広瀬章人,2015)

将棋世界に連載されていた『僕の考える振り飛車のアイデア』はいつの間にか終了してしまいました。本書はおそらくそれを再構成したもの。にしては少し期待はずれだったかも。

『これからの相矢倉』(畠山鎮,2015)を参考に矢倉の歴史を簡単にまとめてみた

目次 第1章 矢倉▲3七銀まで 第1節 ▲7七銀と早囲い 第2節 △5三銀右急戦・消えた△2二角型 第3節 ▲3七銀に△4三金右 第4節 ▲3七銀に△8五歩第2章 ▲4六銀をめぐる攻防 第1節 旧△2二玉型 第2節 △3一玉・8五歩型 第3節 △3一玉・5三銀型 第4…

『久保&菅井の振り飛車研究』(2015,久保利明、菅井竜也)

振り飛車が好きだ。振り飛車を指す棋士が好きだ。 しかし最近プロの振り飛車党の元気がない。 振り飛車御三家は久保九段が孤軍奮闘しているのみ。 振り飛車はもう駄目なんだろうか。いやそんなことはない、と本書を読んで改めて思った。

【感想】『3手詰ハンドブック(2)【新版】』(2013,浦野真彦)

ピンクの表紙が特徴的な本書。 ハンドブックシリーズに共通しているのは 新書サイズ、表紙デザイン、シンプルな図面、見開き4面、200問、裏透けなし。

『将棋珍プレー好プレー集』(2014,鈴木宏彦)

普段はこういう棋力向上に寄与しなさそうな本(失礼)は読まないんですが、 ふらっと立ち読みしてみたらなかなかおもしろそうで買ってしまいました。

バイブルとも言うべき超おススメ棋書3冊

以下に紹介する棋書は、将棋をやってる人は絶対に買ってください。(断言)