本屋はなぜあんなに気持ちいいのか

家電量販店のビルの上の階。大型書店はなぜこんなにも"良い"のか。
入り口付近には来年の手帳が並んでる。もうそんな季節か。
今年使ってた型はどうもしっくりこなかった。こんどはあれを試してみようかな。
そんなことをいいながら結局直前になって去年と同じ型のを買うんだ。

今日はプログラミングの本を買いに来たんだ。
えーとどこかなどこかな。技術書の棚だ。この近くにありそう。あったあった。
それにしても世の中にはいろんなプログラム言語があるもんだな。
みんな何かを作ってるんだ。

意味なく1冊取ってチラ見。すぐ元の場所に戻す。

さて次は『国富論』。僕は『国富論』を買いに来たんだぞ、えっへん。
あれみつからない。すかさず検索システムを利用。便利だ。

あったあった。『国富論1』
1……?ということは。2、3、4。四冊もあるんだ。

と、とりあえず1巻目だけ買って帰ろう。

お次は新書コーナー。
魅力的なタイトルが多すぎる!
ネットで評判のいいのを調べておこう。今日はこれで打ち止め。

レジ。店員さんが良い。とても良い。

ブックカバーはとりあえずつけてもらう。たぶんすぐ外すけど。

帰る。早歩きで帰る。

結論

いや、小説を書きたいわけじゃなかったんです。
でも、本屋ってなんであんなに"良い"んでしょうか。