初級者が中飛車を選ぶべき7つの理由

 まだ主戦法が固まっていない初級者の方が中飛車を選ぶべき7つの理由を書いてみました。戦法選びの参考になれば。

戦型の指定が容易

 一つの戦法を極めるにはとにかくその形で指すことが一番の近道です。その点中飛車は相手が居飛車であっても振り飛車であってもある程度戦型の指定が可能です。どう指されてもなんとなく知っている形にできるというのは大きな特徴です。

駒組みがシンプル

 飛車を中央に振って、玉を右に囲い、銀を繰り出す。本当にこれだけでわりと勝負できてしまうのが魅力的です。

振り飛車にも対応可能(左穴熊

 低級の頃、私はノーマル四間飛車党でした。相手が居飛車(対抗型)なら自信満々で戦えたのですが、相手が振り飛車となると振り飛車特有の縦の攻め合いを理解できず、勝率はひどいものでした。
 中飛車では中飛車穴熊を使用することによって対抗型と同じ感覚(横の攻め合い)で戦うことができます。

勝ちやすい

 中飛車最大の特徴はなんといってもその勝ちやすさでしょう。玉が堅く攻勢をとれる中飛車が勝ちやすいのは自然の摂理です。

戦法として優秀

 2015年6月時点ではプロ間でも有力視されている戦法である、ということは大きな要素でしょう。もちろんプロが指す機会も多く、棋譜を参考にすることができたり、棋書が短いスパンで発売されるというメリットが有ります。

覚える定跡が少ない

 覚えなければいけない定跡量を居飛車が10、ノーマル四間飛車が7とすると、中飛車は5ぐらいです。余った時間は終盤力強化に使いましょう。

棋書が充実している

おすすめの棋書を載せておきます。

パワー中飛車で攻めつぶす本 (最強将棋21)

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対振り革命 中飛車左穴熊 (マイナビ将棋BOOKS)

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それではよい中飛車ライフを。

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