【初級者向け】棋書のポートフォリを組む

 目安はとりあえず1万円。入門書を読んだ後、ウォーズ3~4級、倶楽部14~15級ぐらいを対象に、ウォーズ1級、倶楽部10級を目指せるポートフォリオを組む。

考え方

上達するヒント (最強将棋レクチャーブックス(3))

上達するヒント (最強将棋レクチャーブックス(3))

(これの代わりに『木村一基の初級者でもわかる受けの基本』を入れる実践的なポートフォリオも有りだと思う。)

詰将棋

3手詰ハンドブック

3手詰ハンドブック

寄せ

佐藤康光の寄せの急所 囲いの急所 (NHK将棋シリーズ)

佐藤康光の寄せの急所 囲いの急所 (NHK将棋シリーズ)

寄せが見える本 〈基礎編〉 (最強将棋レクチャーブックス (1))

寄せが見える本 〈基礎編〉 (最強将棋レクチャーブックス (1))

手筋

藤井猛の攻めの基本戦略 (NHK将棋シリーズ )

藤井猛の攻めの基本戦略 (NHK将棋シリーズ )

定跡

 ここは好み・棋風の別れるところではあるが、残り金額でなんとかなりそうな所を探ってみる。

初めてでも指せる!  戸辺流振り飛車で攻め勝つ (NHK将棋シリーズ )

初めてでも指せる! 戸辺流振り飛車で攻め勝つ (NHK将棋シリーズ )

 のどちらかを買うのがよいと思う。が相振り飛車対策をどうするかと考えた時に門倉本(2冊)で揃えるのも魅力的ではある。

角交換四間飛車 徹底ガイド (マイナビ将棋BOOKS)

角交換四間飛車 徹底ガイド (マイナビ将棋BOOKS)

角交換四間飛車 最新ガイド (マイナビ将棋BOOKS)

角交換四間飛車 最新ガイド (マイナビ将棋BOOKS)

まとめ

 棋書は何冊も買ってしまいがち(他にお金を使うところがないしな)、本当は少数の本をしっかり読み込んでいく方が棋力向上にはよい。実際上記の本全部を暗記するぐらい読みこめば初段ぐらいは軽くいけそうな気がする。
 そういうわけで一応1万円という縛りで棋書のポートフォリオを組んでみた。