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『力がつく最新詰将棋200題』(原田泰夫,1994)ー原田の詰将棋

棋書

力がつく最新詰将棋200題 (将棋シリーズ)

力がつく最新詰将棋200題 (将棋シリーズ)

概要

 原田泰夫作の詰将棋200題が掲載されている。手数は7手~17手。

俗手が光る実戦型詰将棋

 原田泰夫の詰将棋本は何冊か出版されているが、手数が長い且つ手数にバラつきが有り、ハンドブックシリーズなどが人気のご時世にはマッチしてないようにも思える。しかしなかなかいい本であった。

 実戦型詰将棋と銘打っているだけあって、大駒の不成や打ち歩がテーマの問題はほとんどなく、意地悪な中合い問題などもちろんない。それこそハンドブックシリーズなどで培った詰将棋の力を発揮できれば、難しい問題は少ない。

 『5手詰ハンドブック』がスラスラ解けるなら十分読破できると思う。


 二桁以上の手数の詰将棋を解くと、良いトレーニングになるし、なにより自信になる。それが大事である。

 kindle版が出ているのも嬉しい。ハンドブックシリーズ卒業後の選択肢にどうだろうか。