一人暮らしの初風邪はとても厄介だった

<教訓>

 ・医者の指示には従おう
 ・口内炎は地獄の苦しみ
 ・ビタミン、ビタミン、ビタミン

ブルブル映画鑑賞

 風邪気味のなか仕事終わりに『聲の形』を観に行った。上映中、悪寒で震えが止まらない。なんとか最後まで観て、お話のスケール的に『君の名は。』より前に観たかったな、という感想を抱き映画館を後にした。

 体温もかなり上昇していて案の定翌日は休暇を取った。

医師が言い渡した条件とは…

 朝から近くの医院へ行って診てもらう。そのとき処方されたのは

 ・風邪薬
 ・のどの薬
 ・うがい薬
 
 の3つ。うがいは1日4回してくださいとのことだった。多くね?と思い、実際やったのはせいぜい2回ぐらい。この時の判断が裏目に出る。

 翌日、身体は楽になった。が、口の中全体がひどく荒れていた。

地獄の苦しみ口内炎

 口唇、舌、上顎にまんべんなく発生した口内炎は私を大いに苦しめた。なにせ口に入れるもの全てが刺激物となるのだ。触れるもの全てに傷つけられる私の口内ちゃん。水も例外ではなかった。

 食事は主にドリンクゼリー、レトルトシチュー、カロリーメイトのドリンクタイプをすすって生き延びた。
 固形物はむりむりかたつむり。我慢できずにコンビニで買ったふわふわの「ちぎりパン」すら痛みで全く味わえなかったときは泣きそうになった。
 
 都合5日間苦しめられた。

障害の切り分けができない

 今回の問題で厄介なのは口内炎の原因の切り分けができなかったことだと思う。

 うがいを実施していたなら、口内バイ菌ヒャッハー説などの外的要因による口内炎説を否定できたのだが。
 
 風邪の合併症説、風邪によるストレス説、単に日頃のストレス説、ビタミン不足説、バイ菌ヒャッハー説、風邪薬合ってない説…。今となっては藪の中だ。

野菜を摂ろう、自炊をしよう

 障害は人を強くする。私の生活には野菜が足りない。
 レトルト親子丼、レトルトカレー、そうめんのローテーションで夏を乗り切ったはいいが、体調を崩しているようではいけない。

 ビタミンビタミンビタミン。リコピン。ビタミン。やってやるぞ。