【書評】『読書は「アウトプット」が99%』(藤井孝一)
読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)
- 作者: 藤井孝一
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2013/12/24
- メディア: 文庫
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【なか見検索】なし(´・ω・`)
【目次】
第1章 もっと「本の話」を誰かとしよう
第2章 「速読」よりも「乱読」せよ!
第3章 読書を最高の「自己投資」にする技術
第4章 「お金を稼ぐ人」は、本をこう読む!
第5章 私は、こんな本を読んできた
【評価】★★★☆☆
【50字くらいで要約】
読書(インプット)するだけではもったいない。人に話して、読書メモを自由に書き、一つでも実行することによって読書は自分の血肉となる。
【心に残った3フレーズ】
・「何も特別なことをする必要はありません。基本は「話す」「書く」「行動する」――この3つです」
・「実行は最強のアウトプットです」
・「本を読む際のマーキングは、シンプルな方が効果的だと思います」
【感想】
わりとタイトルで著者の言いたいことの99%はあらわされている。「読むだけではもったいない」という考えには同意できる。
ビジネス書やハウツー本に書かれていることを一つでも実行したことがあるでしょうか。とにかく話す書く、やってみる。意識高い「系」との差はそこにあるような気がしないでもない。