大学でおもしろかった講義（科目）

　経済学部を卒業するにあたって、講義を聴いていて単純に面白い・興味深いと思った科目を紹介します。

　複式簿記つくった人スゲーと感心しました。企業活動の会計はこのように記録されていくのかー、とイメージが湧きます。B/SとかP/Lなどの財務諸表の知識は持っておいて損はないです。

　日本の年金制度がどれだけオワってるか認識できておもしろい。

　これは日常生活レベルで役に立つ科目です。「必要条件」と「十分条件」を区別できないと日常の会話もままならないと思うんですよね。そういう人結構多くて困ります。論理的なものの考え方はすべての学問に通じる「必要条件」です。

　「自由とはなにか」「10年前のオバマと今のオバマはなぜ同一人物と言えるのか（細胞レベルでみれば別人）」などヘリクツとも言えそうな諸問題に対して真面目に考えていく学問です。深みにはまらなければふーん、へー、ほー、なるほど、あそっか、と楽しめます。

　ちょろっと学んでおくといろいろ便利です。

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　教養科目（パンキョー）レベルでもカジッておくとその後の「モノの見方」を変えてくれる可能性のある講義って結構あるので、上記の科目に関わらず大学生のうちにいっぱい学んでおきましょう。