就職活動の反省点、そしてアドバイス

終戦

　私の就職活動は終わりました。当初予定していたものとは全く違い、私にとってはとてもとても辛い期間でした。人生の中でこんなに「お前は不合格だ」と言われる期間もないと思います。それでもなんとか自分が行きたいと思える企業から内定をいただき、結果的には満足しています。
　３ヶ月という短い期間でしたが色々と反省点があったので書き残しておきます。就活後ろ倒しの犠牲者の叫びとして、来年以降の就活生の皆さんの何かの足しになれば幸いです。

学歴

　就活が始まって改めて気づきました。関関同立レベルの学歴は何の役にも立たないということを。高校生の皆さんはとにかく勉強して下さい。できれば旧帝、最低でも早慶に滑りこんでください。

インターンシップ

　インターンシップは必ず参加しましょう。行きたい企業があれば尚更です。採用に直結しないなどという戯言を真に受けてはいけません。殆どの企業でインターン生は（インターン中にヘマやらなければ）本選考で優遇されることでしょう。企業の方も優秀な学生の囲い込みに必死です。

学生生活

　これだけはやった、と言えるものは３つぐらい用意しておきましょう。なんでも構いません。学業、部活、趣味・バイトあたりで３つですね。

適性検査（重要）

　学歴もない、インターンも行ってない、学生生活も充実していなかった皆さん。SPI対策だけはやってください。これだけは本当にお願いします。SPIテストセンターでの検査を導入している所が多く、次にCABです。
　適性検査を通らなければ面接も受けられません。逆に言えば適性検査を通過すれば面接は受けさせてもらえるということです。この差はとてつもなく大きいでしょう。
　私は１／３ぐらい適正検査で落とされました。これはとても堪えるので本当に適性検査対策はお願いします。